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3にゃんずとドタバタ

3にゃんずとドタバタ

2008年 4Q

10月
往路フライトで『近距離恋愛』『Sex And The City』
復路フライトで『インクレディブル・ハルク』『かけひきは、恋のはじまり』
土曜の夜恒例 のレイトショー鑑賞。10月は3本。
『僕らのミライへ逆回転』
『アイアンマン』
『ブロードウェイ♪ブロードウェイ♪コーラスラインにかける夢』
DVDも語らせて『エリザベス1世』『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密』



往路フライトで『近距離恋愛』『Sex And The City』
9月の終わりに遅い夏休みをとり、海外に出かけました。その時、機内で上映していた映画を往復とも数本鑑賞しました。
その一つが、『近距離恋愛 MADE OF HONOR 』。『魔法に魅せられて』のNYの王子様というか、おじさまだったこのかたが、何となく好みではありまする。女好きの主役の彼が唯一、学生時代から続く女性の親友に婚約者が現れたとき、実は彼女が好きだったと気付く、という健康的なお話(?)です。

ワタクシ、好きだなあ、こういう超正統派路線。すっかりワクワクしながら見入ってしまいました。劇場公開中からちょっと気になっていたので、見る機会があってよかった。


さらにもう1本。『セックス・アンド・ザ・シティ SEX AND THE CITY 』。
はっきり申し上げて、ワタクシ、全く予備知識ナシの人です。予告編を何度も劇場で見たけど、なぜかそれだけでムカっ腹が立つようなオジサンな性格でして。
だけど、人によっては大絶賛しているし、今回のフライトはオンディマンドではなかったので、見られる作品数が少なく選択肢が限られていたので、まあ、話題作だから見てみるか、というネガティブな選択です。

きっと、TVドラマの頃からのファンならたまらない映画なんだろうなあ。
確かに服やら靴やら生活スタイルやら、彼女達はハイレベルな地位にいるわけですから、それはそれは華やかで、NYスタイルが覗けるという価値はあるかな。

なんだろう、そうだ。ファッション雑誌を読んでいるような気分なんだな。
ワタクシがもう少し若かったら、きっと、「仕事で成功してある程度こういう地位を築けるように私も仕事を頑張っちゃおうっと!」なんていう励みになったんだろうなー。

社会人生活がかれこれ20年近くになると、ある程度、レールは敷かれちゃっているし、白黒ついている年齢なわけで、そういう斜め目線のワタクシにはこういう世界もあるんだな、という、全くひとごとの作品でした。
ああ、この作品ファンの皆さん、ゴメンナサイ。



復路フライトで『インクレディブル・ハルク』『かけひきは、恋のはじまり』
イタリア旅行の帰りのフライトで2本ほど映画を観ました。

『インクレディブル・ハルク THE INCREDIBLE HULK 』。
今年は結構アメ・コミ原作づいているようです。これも劇場で観るにはどうかなー、と躊躇しているうちに終わってしまったので、ちょうど良かったかも。
アメコミもののヒーローって、どうしてこうも皆哀愁漂っているんでしょう?
それをマッチョではないエドワード・ノートンが演じるミスマッチが余計に哀愁感アップなんだよなあ。
そしてエンディングがちょっと受けました。アイアンマン、見なくっちゃ。


復路の機体ではオンディマンドのシステムで、結構作品もありましたので、先行上映のこの作品を観てみました。『かけひきは、恋のはじまり LEATHERHEADS 』。

邦題がなんだかなあ。だって原題を直訳すると「革頭」ですよ。タイトルからも連想できる通り、アメフトがプロ化する頃の男のロマンに、女性が絡んでくる、という結構ワタクシが大好きなちょっと昔の時代の物語。
それを好きな俳優のジョージ・クルーニーやレネー・ゼルヴィガーが演じているんだもの、これは劇場公開時に、また絶対観ちゃうと思います。



イタリア帰国後の初土曜日は、『僕らのミライへ逆回転 BE KIND REWIND 』。
コメディ専門の印象の高いジャック・ブラックが主役のドタバタ・ハートフル・ムービーという感じでした。地上げで閉店しそうなレンタル・ビデオショップを舞台にした、きっと心温まる感動作なんだと思います。
予告は面白うそうだったんだけど、何となく、作品に入り込めないで終わっちゃいました。最近、このての心を真っ白にして素直に感動するということが
映画でなかなか果たせないように感じるのは、自分がもう、若い感性を失くてしまったのだろうか、と数ヶ月悩みっ放し。それとも、ちょっと精神的にヘコんでいる状態がもしかしたら続いているってことなのかな。
実に複雑なままの感想でスミマセン。


『アイアンマン IRON MAN 』。
おそらく、旅行中の機内で『ハルク』を見てなければ見なかったと思われまする。なんたって、最後にこの社長が登場しちゃったんですもの。気になるではありませんか。
ドンパチものは好きではないものの、一緒に映画を見る旦那ドンが好きなので、結構見ちゃう確率が高いのが嫌だにゃん。でもこれ、アメコミだ、ということを頭に入れて楽しむと、なかなか面白い作品でした。
あのロバート・ダウニーJrが主役って言うのもなんだかやけくそな感じて、ちょっとシニカルだけど好印象だったりするのよねえ。
確実にPart IIが予定されているという終わり方にあれれれ、そうなの?
最近、ほんとにMARVELは勢いあるなあ。と、思わずにはいられません。


『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢 EVERY LITTLE STEP 』 。
ドキュメンタリー系の作品は観ていてちょっと暗くなることもあるので、乗り気じゃなかったけど、ミュージカルは嫌いじゃない(むしろ好きな)ので、これは見てみたいと思っていた。
でも内容的にはどうなの?面白いつくりなのかな?なんて、いろいろ不安に思いながらの鑑賞だったんだけど、いえいえどうして。
感動して椅子から立つのがつらかったほどでした。キャストの一人に起きんわ出身の日本人がいることも知らなかった。競争世界であるショービズでたたかっているんだなあ、と思うと、元気をもらえました。
自宅にあるDVD『コーラスライン』を見直したくなっちゃいました。




11月

土曜の夜恒例のレイトショー鑑賞。11月は4本。
『ブーリン家の姉妹』
『ハッピーフライト』
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
『彼が二度愛したS』


『ブーリン家の姉妹 THE OTHER BOLEYN GIRL 』。
エリザベス1世が生まれる際の物語という予告で、なかなかドロドロしている大河ドラマだわっ、という印象を持っての鑑賞。
2時間という長さを忘れさせてくれる面白さだった。無知をさらけ出すことにありお恥ずかしいのだけど、特に「英国教会が生まれた経緯というか理由が
こんなことだっとは!」と歴史に疎い私は驚いてしまったほど。

で、ハハーンと理解できたのがケイト・ブランシェットが主役の『エリザベス』でののしられていたセリフを思い出し、ピピっときて、また見直してみたいな、と思い立ち『エリザベス ELIZABETH 』『エリザベス:ゴールデン・エイジ ELIZABETH: THE GOLDEN AGE 』そしておまけに『クィーン The Queen 』でエリザベス二世を演じたヘレン・ミレン がリザベス一世を演じているTVドラマ版の『エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~ ELIZABETH I 』の前編&後編のレンタルDVDを一気に借りてきて、ブーリンを見た翌日の日曜日、ケイト・ブランシェットのほうを2本を見終えたところ。
高校の頃の世界史年表やらWikipediaその他のサイトを読み込み、あの頃のイギリス王室の様子をかなり頭に入れられた。なかなか面白いが、王室の歴史って欲望と確執と多くの血で彩られた歴史なんだな。闘いに勝ったほうはいいが、負けるとだいたい処刑されたりひどい目にあう。やるかやられるか、の嫌な世界ね。


旦那ドンの強い希望で『ハッピーフライト 』になっちゃった。しかも風邪がまだ完全に治りきらないので、レイトショーではなく、19時代に始まる回にしておいた。
私としては、このANA全面協力の作品はDVDでもいいかな、と思ってたくらいなんだけど、旦那ドンは矢口作品が好きなので、これははずせないらしい。
で、感想ですが、普段飛行機に沢山乗っている私にはあまり共感も持てず、ふざけ過ぎな気もして、両手放しで絶賛する気には、どうしてもなれない。何かが鼻についてしまう。これまでの作品と比べ、何かが違うんだよなあ。もっと低予算のまま、作っていたほうがいい監督なのかな。ついグウィネスの『ハッピー・フライト』を観ちゃったばかりだったから?
やっぱりDVDでよかった気がする。そして、どうせなら『彼が二度愛したS』か『PS.アイラブユー』にしておけばよかったのにはあ、という後悔が残るのであーる。

ついでにグウィネス・パルトロウ主演の『ハッピーフライト VIEW FROM THE TOP 』。
大好きな作品の一つで、ことあるごとに観てしまう。おそらく単館上映系の作品だったはずで大きなシネコンではあまりかからなかったと思う。地元には結局来なかった。
好きな要素が沢山含まれているスッチーの成功物語。先ず、グウィネスが主演であること。飛行機の話であること。大好きなParisが出てくること。これだけでもう、単純に世界に入っちゃうんだなあ。

基本はコメディタッチの内容なので、脚本のアラを探したらキリがない。こういうのは、『キューティ・ブロンド』もそうだが、スカっとしたい時、元気になりたい時に観て、そして元気をもらうのがいい。
こういうのを観ると、単純にもやっぱり夢に向かって努力を続けることは決して格好悪いことじゃないんだよ、と励ましてもらえるのだ。

そして、『プラダを着た悪魔』しかり、アメリカってどこかでヨーロッパには根底では勝てない、という劣等感や、そして、特にParisに対するロマンティックな憧れを抱いているだなあ。
そういう私も、Parisに対する憧れが強いから、こうやって成功の証として出てくるParisが登場すると、それだけでたまらなく、切なくなってしまうのだ。
病気の時に観ると、ついつい映画はいつもより輪を増して心にしみるものだにゃん。



旦那ドンの強い希望により『トロピック・サンダー/史上最低の作戦 TROPIC THUNDER 』。
私は予告編からして、鑑賞後胸くそ悪くなる予感がありました。何ていうんでしょう、うーん、シニカル過ぎるというか、ブラック・ジョークの度が過ぎるというか。鑑賞前に意外だったのが愛読誌の週刊新潮や文春の映画評が悪くはなかったこと。そうか、プロ評論家の目にはそう映るんだー。
つまりハリウッド界のシニカルさが上手に取り込まれている、とか、酸いも甘いも経験し尽くしている俳優(ダウニーJrあたりを指している?)が、自分の体験を重ねて演じている、とかとか。
鑑賞後の感想としては、確かに良く出来ています。昔はただのお笑い役者だと思っていたベン・スティーラーは、製作者としても素晴らしいですね。
ただ、恐れていた何となくやり過ぎ感は、やっぱり私の中からは拭い切れないままでした。
旦那ドンはスッキリして楽しそうでした。このあたりは、そもそも戦争モノの映画がダメな私との違いなんでしょう。


本日はユアン・マクレガーとユー・ジャックマン主演の『彼が二度愛したS DECEPTION 』。
久々のサスペンスものですね。先週、旦那ドンの意見で好きではない戦争モノ、しかもブラック・コメディーを選んだので、今週は私の希望を優先させてもらいました♪たまには私の主張もきいてもらわないとね~
ちょっと無理な展開もありましたが、単純なサスペンス・ロマンスものとしてはよかったです~
これ、私が10年若かったら、異常なまでにハマってしまったであろう作品だと思います。プロットは大好きな路線です。

最後に、ユアン・ファンには申し訳ないのですが、ヒュー・ジャックマンの体形と8頭身、いえ9頭身くらい?の顔の小ささがひじょうに目立ってしまい、ユアンが頭でっかちに見えてしかたなかったのです。イアン!(ユアンのひっかけ) 失礼しました。


DVDも語らせて『エリザベス1世』『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密』

先日映画館で観た『ブーリン家の姉妹』にすっかり大きな影響を受け、関連作品を勢いで観続けました。
続きましては、予告していた『クィーン The Queen 』でエリザベス二世を演じたヘレン・ミレン がリザベス一世を演じているTVドラマ版の『エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~ ELIZABETH I 』の前編&後編。

それぞれ結構長い作品で、しかも前編で相当話が進んでしまったという印象を持ったのは、ケイト・ブランシェットの作品の部分を全て網羅してしまったからだとう思う。
後編は、途中まで見ていて、女王の寵愛を受ける若い伯爵を中心にドロドロした恋愛モノのような流れで進むので、何だか面白みに欠け、このまま最後までこんな調子で終わっちゃうの?と盛り上がらないムードで鑑賞。
が、それで終わるはずもなく、後半は意外な(と思えた)展開があり、これでなくっちゃ一大絵巻にならないわ!と肯定できる流れで一安心。それにしてもよく、女王が40年も統治できて、その間にスペインの無敵艦隊に(偶然や幸運が重なったとしても)勝てちゃったもんだなー、と歴史の気まぐれというか、わからない展開に引き込まれた。
ヘレン・ミレン、すごい女優さんだわ。圧巻。そして、映画のエリザベス・シリーズとは又ひと味違った脚本であり、表現であり、宮殿の装飾やドレスなど
女性が見ると、そうした違いについても楽しめちゃったりする。
うーん、来年、イギリスに旅行しちゃったりして。



風邪で寝込んでしまったので、ベッドでDVD『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 DIVINE SECRETS OF THE YA-YA SISTERHOOD 』を鑑賞。

サンドラ・ブロック、アシュレイ・ジャド、エレン・バースティンと素敵な女優さんが沢山出てくる作品で、女性ならこの世界が好きな人は多いんじゃないかしら。
日本では公開劇場も少なくて、興行成績は決してよくなかったんだと思う。すぐに終わっちゃった記憶がある。私も、結局最初に観たのはDVDになってから。サンドラ・ブロックとアシュレイ・ジャドの作品は、追っかけても必ず観るほうなので、その二人が出演しているとなるとこれは買わないわけには行かなかった。
アシュレイ・ジャドはサンドラが子供時代の母の役なので、劇中に二人が一緒のシーンに写ることはない。リアル・タイムのサンドラの母は、アシュレイとは別にエレン・バースティンが演じているのである。
母娘で誤解が生じたまま娘が結婚に踏み切れないという状況で、母親の悪友ヤァヤァ・シスターズたちがおせっかいな誤解解決策に乗り出すという話なんだけど、これがまた、ぶっとんだ悪友たちなのだ。
年をとっても、これだけ少女の心を忘れず、友情も続いて、好きに生きられたら素敵だな。と、母娘二代ともそれぞれ愛らしいキャラクターで、こうした平和で良心的な、ちょっと田舎のアメリカモノが私は大好き。
きっとまた、何度も見直してしまう作品だと思う。





12月
1984年のドラマ『ファミリー・タイズ』
土曜の夜恒例のシネマイクスピアリ でのレイトショー鑑賞。12月は3本
『センター・オブ・ジ・アース 3-D』
『ウォーリー』
『地球が静止する日』




1984年のドラマ『ファミリー・タイズ』
1980年代というと、ニモりんの場合、青春真っ盛りの時代。テレ朝のベストヒットUSAは必見。来日アーティストのライブは結構足繁く通い、まだディスコと呼ばれていた頃の六本木も通ってました。
女子大の付属校なんかに行くと、女子大生のお姉さんのマネをして、とにかく都会に繰り出すもんです。
そんな中、夜中のテレビ東京で放映されていたマイケル・J・フォックス主演のTVドラマ「ファミリー・タイズ」も良き思い出です。声の吹替えをしていた宮川一朗太がこれまた味を出していて、性格の悪い長男という役を見事に演じています。
繰り返し、CATV系のチャンネルではリピート再放送されていて、未だに根強い人気が(一部のコアなファンには)あるようです。
私もその一人で、ずうっとDVDにならないかなあ、と願っていて、思い出すたびに発売のチェックをしていたのだけど、今回はちょっと迂闊でした。
8月に日本で放映された最初のシーズンであるシーズン3が発売になっていました!実は私が一番好きなのはシーズン1の頃のエピソードで、強烈に覚えている回が早く見たい!!!今回発売されたシーズン3のDVDには「赤ちゃんにジェラシー編」とうたってあるので、そのうち1、2、4も発売してくれると信じたいんですけど。
でもずっと願っていたDVD化。知ったからにはすぐ購入しちゃいましたよ。
で、今週届いたので1話だけ見てみますと、やっぱり面白いなー。
アレックス(主役のマイケル・J・フォックス)は本当に性格が悪いなー。とあの頃の思い出と共に、懐かしく笑いながら楽しめました。
今見ると、キートン家にはキッチンには当たり前のようにウォーター・サーバが置かれていたり、と、やっぱりアメリカの豊かな生活って進んでる!
戦後、多くの日本人がアメリカのTVドラマの中の豊かさに憧れていたのと同じように、20年以上経ったこの番組を21世紀になって、見直してみると、あらー、この時代にこういう生活を普通にしていたのねー、と、そういう目でも更に楽しめる番組になっていました。
いろいろ能書きたれましたが、23話分はいった4枚組みのこのDVD。この冬は、たっぷりと久々のアレックスの性格の悪さを楽しんじゃおうと思っています。



公開からだいぶたった『センター・オブ・ジ・アース 3-D JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH 3D 』。
地元ですものね、とりあえず押さえてみました。公開からだいぶたってからの鑑賞、というのは、観るべきかどうか迷いがあったからなんです。
というのも、パイレーツ・オブ・カリビアンは第1作は面白かった!よくぞここまで、脚本を練ったものだと感心しました。でも2作目でちょっとなんだかな、3作目はもう私の世界から離れてしまった感じで・・・
ハムナプトラも同じ印象なんです。そのハムナプトラの主演のブレンダン・フレイザーがコチラの作品でも主演だというので、前印象がダブってしまっていたんですよね~
でも面白かったです!あまり細かいことを考えずに、この世界観を楽しもうシリーズですな。スクリーンで観ると爽快です。ただし、やっぱり続編はもう、結構です。・・・ってところかな。


ピクサー映画『ウォーリー WALL・E 』。
予告編を何度も観てました。予告から何となく、あの『ニモ』ぐらいグッと来て、ニモくらいはまるかな~、と期待200%でした。
結論。良かったです。またいつか観たいとも思います。でもやっぱりニモは超えられませんでした。というよりも、私にとってやっぱりニモは別格なんだな、ということがよーくわかりました。で、ウォーリーです。よくできた作品ですね。さすがピクサー。手塚治虫ワールドを継承しているというか、オマージュというか、こういった近未来あるいは未来モノって哀愁も漂っているのが不思議ですよね。
ロボットが心を持つ日が来るのか?そしてロボットが人間を制したり反乱を起こしたりする日が来るのか?せつなく、そして最後はハッピーになる一本です。


『地球が静止する日 THE DAY THE EARTH STOOD STILL 』。
英語のタイトルからして、人類は絶滅しちゃつ結末なのどうなの?と興味津々で観たこの作品。もちろんキアヌ様主演作品ですから、無条件で絶対に観に行くわけですが(笑)
結末はネタバレになるので触れませんが、リメイク映画って難しいですねえ。
私は前作を知らないので、あまり斜めな見方をせずに済みました。むしろ、これをきっかけにオリジナル版を観てみたいな。
環境問題を取り上げているのは現代版ならではだなあ、と思いました。多分、いろんなところで多くの人が、いろいろ突っ込みを入れた感想を書き綴っている・・・気がします。複雑。





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